タップできるもくじ
10.手足の肌のお手入れも忘れずに
手足のお肌はモイスチャライザーでつねに、柔らかくふんわりにお手入れしておきましょう。特に、かかとやヒジは忘れがちなので気を付けてお手入れするようにしましょう。
かかとのお手れをやっていてよかったな、と思ったことがありました。ある夏の日に男友達とカフェにいたら、その子がスッと私のかかとに手をやって、「お、ちゃんと手入れしてるな!」ってニッコリしたのです。
そのときに「男子ってかかとのガサガサチェックしてるんだ!」と知りました。ミュールを履くことが多いので、かかとケアには気をつかっていたので、「ゲッ!」とか言われなくてよかったです。それにしても、あれはほんとに不意打でしたw
(ミュールと言えば、エスカレーターに乗っている時、下の段にいるとかかとがよく見えるんですよ。皮が固くなって白くなってガザガザの女性、よく見かけます。)
お手入れは、お風呂に入った時に角質取りでゴシゴシし、上がってすぐに保湿クチームをたっぷり塗って、綿の厚手のソックスを履いて寝ています。
また、手の甲はbath&bodyworksのクリームで手入れをしているのですが、これもやっててよかった~という経験があります。
ある日バーで一人で飲んでいたら、となりに40代後半の男性と20才くらいの女の子が座っていたんですね。話の内容から多分同僚。
で、その男性が女の子に「おばさんの手はね、ザラザラしてるんだよ。」みたいな事を言って、突然ワタシの手の甲を撫でたんです。
その行動は突飛だし、すごく失礼なんですけど、私の手の甲がツルツルのふわふわだったため、「あれっ?」と言ってビックリした顔をしたんです。それまではただのおばさんを見る目だったのが、急に友好的になって(笑)、「手、すごく柔らかいんですね。」なんていって、ずっとこちらを見ていました。
私の手は見た目は骨ばっているので、ゴツゴツして硬そうに見えるんですよね。でもちゃんとお手入れしているので、触れると実はふわっとしてるんです。(若い子には負けますが!)
ほかにも、何かのきっかけで、知り合いの男の子と手をつなぐことがあった時にもやっぱり「手がスルスルっとしてますね!」とほめられたことがあります。
男性はいろんなところに気づくし、見ているんだなぁと思った出来事でした。
こんな経験から、手の甲、ヒジ、ヒザ、かかとなども、お風呂上りには念入りにクリームで保湿するように心がけています。
手と足をチェックしてみてざらっとしていたら、お手入れしましょうね。
11.体臭のチェックをしよう
まだお付き合いもない段階では気にすることではないですが、婚活や出会いを求めているのなら、体臭チェックは欠かさないようにしましょう。
もし体の部分で気になるところがあったなら、ジャムウソープや渋柿ソープなどの体臭対策のせっけんで洗うのを習慣にしましょう。
また外出時にも気になるようでしたら、携帯用の消臭スプレー(薬用イビサデオドラントなど)も発売されています。合コンや出会いがありそうな日にはバッグに忍ばせておくといいです。
体臭は、よっぽど親密な関係でない限り、人から伝えてもらえるものではありません。
口臭も同じです。ブレスケアは女子のバッグの必需品です!
12.バッグの中はきれいに整理しておく
バッグの中はきれいにしていますか?ここも男性はチェックしています。
ハンカチなどを取り出そうとして、バッグの中がごちゃごちゃでモタモタしていると、きっと家の中もこんなんなんだろうな・・・なんて想像されてしまいます!
私はとてもがさつに見えるのですが、バッグの中は、小分けしてモノがすぐ取り出せるようにしています。スーツケースの中も、ひとつひとつジップロックに入れてきちんと整理するタイプです。
空港でたまたま開けた私のスーツケースの中を見た知り合いの男性が、「うわ!めちゃくちゃキレイに並べてある!」と口に出しておどろいていました。
こういう、ふだんは人に見せることがあまりない部分もきちんとしていると、何かの拍子に見られた際、いいイメージを持ってもらうことができますよ。
13.ヘアケアは手を抜かない
男性はツヤのある髪の毛が大好きです。
これは世界中のどこの国の男性でも、もれなく髪の毛にはコメントをしてくれます。
むかしはボサボサで伸ばしっぱなしの髪だったのですが、ヘアケアをがんばり、ツヤのある髪の毛をキープするようになったら、男女問わずに「髪の毛、きれいですね。」よくと言われるようになりました。
アタマをなでなでしてくる男性もたまにいます。海外の人は初対面でも「君の髪の毛好きだな~」とか直接言ってくれるのでとてもうれしいです。
特別なことはしていないのですが、アルガンオイルや馬油のシャンプーで洗ったあと、サロン仕様のコンディショナーで仕上げ、タオルドライの後にアルガンオイルを塗り、ドライヤーで完全に乾くまで乾かしてスタイリング、というコースです。
豚毛のブラシでのブラッシングは毎日朝晩、欠かせません。お出かけするときはツヤ出しスプレーを使っています。メークの時間より、髪の毛を仕上げる方に時間をかけるくらいです。
まちがいなく、100%男性はきれいな髪の毛にやられます!
本人に興味がなくても、髪の毛はほめてくれます(笑) 特に年齢が上がるほどその傾向は高まるみたいで、「その年齢でその髪はありえない。」と言ってもらえます。ぜひ髪の毛は大切にして下さい。
14.香りを身にまとう
男性はいい香りも大好きです。
外出するときには匂いすぎないくらいに、胸元、首筋、ヒジのウラ、ヒザのウラにちょこちょこっと付けています。忘れてはいけないのは、耳のウラ。
ここはハグしたときにいちばん、ふわりと香りますから、男性にほどよく自分の香りをアピールできます。
香りって会った記憶と共に記録されるので、特定の「香り」=「あの人」という印象付けがしやすいのです。私が愛用しているのはシャネルの「CHANCE」ですが、自分の香りを覚えてほしいので一貫して「CHANCE」を使っています。
やったね、と思ったのは、お気に入りの年下くんと飲んでいたとき「いつもいい香りしますよね。」と言われたとき。お、イメージできてる♪とうれしくなりました。
他にも同級生の男子に「いつもつけてるいい匂い、なに?」と言われたことがありますし、女性からもいい匂いのイメージと言われました。
いろいろ試して「自分の香り」を持つといいですよ。
とは言え、香水ってつけ過ぎるとただの迷惑なので、使い方がムズかしいですよね。
私は外出が決まっている時には、早めの時間にキツめにつけて、外出するときに丁度いいくらいに抜けて、やわらかく香るようにしています。
香水をつけるときのポリシーは「フッと動いたとき、横にいる人に”ふわぁぁっ”と香る」程度で、でも「しっかり記憶に残る」を目指しています。
15.会ったあとには、その人よりも先にお礼のメールを入れる
さて、ラストになる15番目は、あいさつ関係です。
だれであろうとも会った人には、別れた後にほどよくしてからお礼のメール(連絡)を入れましょう。年下だろうが、自分がおごった時にもです。
お金を出してもらった人にはもちろん、ていねいに感想を入れつつお礼メールをします。
たとえば、
「今日は美味しい食事をありがとうございました。○○は初めての味でとても美味しかったです。また○○も飲んでみたかったので、やっと飲めて嬉しかったです。また タイミングが合いましたらお食事にさそってくださいね。」
など、関係性に応じた内容でお礼のメールをサラッと送りましょう。お礼のメールを送られて嫌な感じがする人はいません。
おごった人には、負担をかけない感じで「楽しかったね!またいこうね!」という感じで。(年下の場合は大体あちらの方から来ることが多いですが。そしたらこちらもうれしいですよね。)
また一緒に行きたいな、そう思ってもらえることが大切です。
また、文面には「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」などの、あいさつも忘れないように入れて本文を始めましょう。
あいさつを大切にするきちんとしたイメージは、個人でも社会でも、好印象を残す重要なポイントです。
まとめ
さて、いかがでしょたでしょうか。
こうして日々ブラッシュアップを意識しながら過ごしていたら、いつの間にか男性に誘われるようになり、そして出会いがあって、最終的には念願の恋愛も成就することができました。
私はカンペキでもないし、パーフェクトボディでもないし、美人でもないし、お金持ちでもありません。なので、お金をかけすぎないで、毎日の中で出来ることを暮らしの中で実行しています。
ここに書いていることは、日常のことに少しプラスしただけです。
いい出会いが欲しい、恋を上手く実らせたい、そんな思いがあるときぜひ自分磨きをやってみてくださいね。
さいごに。
髪の毛一つでも褒められたら、それは自分にとって次へのステップの栄養素となります。
ほめられたりうれしくなって、栄養をどんどん吸いとって成長し、やがて大きな大輪の花を咲かせます。
大きな大輪はいい香りを放ち、そしたら虫さんたちが美味しい蜜を吸いに、どんどんやってきます!
そうしたら、お気に入りの虫さんをパクリ!!(笑)
アナタが幸せを手に入れた瞬間です♪
おめでとう♡